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【映画ちいかわ】宣伝施策まとめ|テレビ・SNS・イベントなど12の施策一覧

7月15日
読了時間: 4分

更新日:9月23日


『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』は2026年7月24日に公開され、9月20日時点で興行収入158.4億円に達した。


東洋経済オンラインは、Xの連載で育ったファンが直接劇場へ向かう形を「X直送型」と呼ぶ。ゲスト声優の起用や舞台挨拶は行っていない。


ただし宣伝を控えたわけではない。本記事では、入場者特典と単独記事で扱った施策以外の12件を4つに分けた。


この記事でわかること

  • 公開前の一斉解禁と公開週のテレビ出演で、露出を集中させた方法

  • 着ぐるみのお見送りや応援上映など、ファンが主役になる場のつくり方

  • 配信・アプリ・カフェで、公開中に映画と既存作品を行き来させる導線



1. 公開前後:露出を短期に集中


公開前は1日に6つの大型情報を連続で解禁した。公開週は、フジテレビの番組へ着ぐるみが日替わりで出演した。


公開2週目の週末には東野幸治がMCの特番を放送し、系列28局やTVer・YouTubeにも広げた。


  • 「『映画ちいかわ』の夏が来るDAY」

    • 2026年7/3。20時まで6つの大型情報を連続解禁し、締めに本編特別映像をプレミア公開

  • 公開週のフジテレビ番組への生出演

    • 7/20〜7/24。めざましテレビ等に日替わり出演、公開日は5番組に着ぐるみが登場

  • 公開記念特番「ひみつ大放出スペシャル!」

    • 8/2(フジ関東)、系列28局で8/4〜8/15。MCは東野幸治、ナガノが選んだ名シーンを初公開


2. ファンが主役の劇場イベント


著名人の舞台挨拶の代わりに、キャラクターの着ぐるみと応援上映を用意した。主役は観客の側にある。


応援上映は第1回の後に第2回を重ねた。発声可能上映は第2回で8都道府県12劇場に広げた。


  • 「また会う日まで」お見送りイベント

    • 7/26(公開翌々日)。TOHOシネマズ日本橋で着ぐるみ10体が約200名とグリーティング

  • 「なんとかなれーッ!」発声可能応援上映

    • 9/11と10/2。第1回は7劇場、第2回は12劇場に拡大。ハチワレの台詞を全国一斉に叫ぶ

  • 自動制御ペンライト演出付き応援上映

    • 9/23と10/16〜10/18。キャラの活躍に合わせて色が変わるペンライト。5都道府県7劇場


3. 配信・アプリで既存作品へ


公開中にTVアニメの全話無料放送とアプリのイベントを重ねた。映画から既存のコンテンツへ戻る導線である。


  • ちいかわぽけっと「人魚の島」イベント

    • 7/24〜10/30。報酬100倍、セイレーン討伐、ログインボーナス。43の国と地域で配信

  • ABEMA「ちいかわ公式無料チャンネル」復活

    • 8/1〜8/5。TVアニメ#1〜#362を無料で一挙放送し、放送後1週間は全話無料


4. 街・店舗・SNSでの接点


PARCOは館内タイアップとカフェの両方を担った。カフェは「鑑賞前のプレスポット/鑑賞後に余韻に浸る場」と位置づけた。


池袋の電柱広告にはセイレーンを足し、街で「探す」体験にした。SNSでは劇場での写真投稿を募った。


  • 全国PARCO「ちいかわ、パルコ、夏。」

    • 7/17〜8/2、16店舗。5,500円以上で先着全国7万名にクリアポーチ。フォトブースや館内謎解き

  • 映画ちいかわ Collaboration CAFE

    • 7/10〜11/16(渋谷・心斎橋・名古屋)。島編メニュー計16品、予約優先。グッズは誰でも購入可

  • 池袋の電柱広告にセイレーンを追加

    • 7/29〜11月中旬予定。東池袋の電柱広告20本のうち1本をセイレーンに変更し「探す」体験に

  • 「#映画館でちいかわ」投稿キャンペーン

    • 7/24〜9/30(X・Instagram)。感想と写真を投稿し抽選27名。二次利用の可能性を規約に明記


まとめ


著名人のゲスト声優や舞台挨拶の代わりに、着ぐるみや応援上映など、ファンが主役になれる場を用意している。


露出は短期間に集中させ、公開中は配信とアプリで既存作品へ戻る導線を重ねた。ファンの熱量に合わせ、施策を公開後も途切れさせていない。


入場者特典、セブン-イレブンのコラボ、東京メトロの脱出ゲーム、横浜市との連携、東京スカイツリー、公式Xの応援キャンペーンは単独記事で紹介している。


出典



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