【ガールズ&パンツァー×大洗町】経済効果を測らない「まちあそび」とふるさと納税でグッズが選ばれた割合4.3%
2012年11月15日
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タイミング: #放送中
概要
茨城県大洗町は2012年秋放送の『ガールズ&パンツァー』の舞台である。町商工会が中心となり、2012年11月の「大洗あんこう祭」に合わせて鉄道・バス・レンタサイクルのラッピングやコラボ商品を一斉に投入し、声優トークショーを開いた。来場者は前年の2倍の約6万人となり、大洗駅は開業以来初の入場制限となった。2013年3月の海楽フェスタでは、商店街の各店にキャラクターの等身大パネルを置いた。あんこう祭はその後2年連続で約10万人を集めた。町は経済効果をあえて算出していない。2015年12月1日にはふるさと納税の返礼品を230品目追加し、うち8品目がガルパン関連だった。4〜11月の寄付約1,000万円(約100件)に対し、12月だけで約1億6,600万円(約5,500件)が集まった。ただし2016年3月10日までに交換された5,340品中、ガルパングッズは4.3%で6位だった。
注目ポイント
等身大パネルは、作中で串カツを食べるキャラは精肉店、紅茶を飲むキャラはお茶屋というように、店とキャラの関係で置き場所を決めた。店主とファンが話すきっかけを作る配置である。
スタンプラリーは主要観光施設から始め、段階的に商店街の個々の店へ範囲を絞った。町全体の回遊から、特定の店の常連づくりへ目的を移している。
ふるさと納税ではグッズを選んだ寄付者は4.3%にとどまり、魚介類が55.3%を占めた。作品は関心の入口になり、寄付は地元の産品が受け止めるという役割分担が読み取れる。
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