【君の名は。×飛騨市】10年前のしおりと図書館の掲示を復刻、案内所で4場面のしおりを無料配布
更新日:6 日前
飛騨市は2026年8月26日から、『君の名は。』の公開10周年を記念したしおりの配布を始めた。図書館では、10年前に話題となったしおりと掲示も復刻している。
10年前の聖地対応は別の記事に譲る。本記事は、10年後に当時の話題をどう再現して続けているかを整理する。
この記事でわかること
図書館は10年前に話題となったしおりと図書館前の掲示を復刻した
観光案内所は4場面のしおりを無料で配り、1人1枚までとしている
図書館と案内所で、配るものも受け取り方も分けている
復刻したのは図書館のしおりと掲示
飛騨市の公式ページによると、飛騨市図書館では10年前に話題となったしおりと、図書館前の掲示を復刻している。
配布の開始日は、映画が2016年8月26日に公開された日と同じ8月26日である。市の公式ページは8月21日の更新で、報道は約2か月後の10月27日だった。
しおりは図書館奥の「君の名は。」コーナーに置かれ、無料で自由に持ち帰れる。
アニメ!アニメ!は、この掲示を当時SNSで話題になったものと伝えている。ただし掲示の文面や当時のしおりの絵柄は、市の公式ページに書かれていない。
市は、公開から10年たった今も国内外からファンが訪れているとしている。そのうえで市民にも、訪れる人を一緒に迎えようと呼びかけている。
公式ページは、しおりを手にまちへ出かけようという市民向けの文面で書かれている。ファンを迎える側の住民にも、外出を促している。
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ポイント:市は、10年前に訪れた人には懐かしく、初めての人には当時の雰囲気を感じられると説明している。
観光案内所では4場面から選べる
飛騨古川まちなか観光案内所では、10周年の記念しおりを配っている。場面は飛騨古川駅、飛騨市図書館、落合バス停、気多若宮神社の4種類である。
受け取りは無料で、スタッフに声をかけて4種から好きな1枚を選ぶ。市は、より多くの人に楽しんでもらうため、1人1枚までとしている。
案内所のポスターには、線路を走る列車を描いたしおりと、図書館の書架を描いたしおりが載っている。いずれも縦長で、水彩のような色合いのイラストである。
案内所は、モデル地の場所や巡り方の案内も行う。案内所のポスターには、図書館から徒歩6分と書かれている。
配布は8月26日からで、なくなり次第終了である。終了日や配布数は示されていない。
ポイント:しおりの4場面は、駅・図書館・バス停・神社と、市内を歩いてたどれる場所が選ばれている。
2か所で配るものと受け取り方を分けた
配る場所は2か所で、図書館は古川町本町2-22、案内所は古川町壱之町8-3にある。同じ町内で、歩いて行き来できる距離である。
図書館は、置いてあるものを自由に持ち帰る形で、枚数の制限は示されていない。案内所は、窓口で渡して1人1枚と決めている。
時間も異なる。図書館は火〜金が9時〜20時、土日祝が9時〜17時で、案内所は毎日9時〜16時である。
休みは、図書館が毎週月曜(祝日の場合は翌日)、最終金曜、年末年始、蔵書点検日である。案内所は年末年始(12月29日〜1月3日)だけである。
問い合わせ先は、飛騨市役所のまちづくり観光課である。主催者を明記した記述は、市の公式ページには見当たらない。
ポイント:枚数の制限があるのは窓口で渡す案内所だけで、図書館の復刻しおりに制限は示されていない。
まとめ
公開から10年たった作品で、新しい企画を立てず、過去の話題を復刻して続ける例である。必要なのは紙のしおりと掲示で、既存の図書館と案内所の窓口だけで運用できる。
図書館は復刻、案内所は4場面と案内というように、場所ごとに役割を分けている。配布数や来訪者数は公表されておらず、効果は現時点では測れない。
出典
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