【君の名は。】特報を『名探偵コナン 純黒の悪夢』の上映劇場で初出しした劇場起点の宣伝
2016年4月15日
読了時間: 2分
タイミング: #劇場公開
概要
東宝は新海誠監督の『君の名は。』(2016年8月26日公開)の特報映像を、4月16日公開の『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』の上映劇場で初めて流した。エグゼクティブプロデューサーの古澤佳寛氏はリアルサウンドのインタビュー(2016年10月15日公開)で、次に観る映画を決めるきっかけは映画館の予告編やポスターが最も多いとし、客層が重なりそうな作品の上映時期に最初の情報を出したと説明している。3月24日に解禁した新ポスタービジュアルのポスター・チラシも、4月16日から全国の映画館で順次掲出した。古澤氏によれば当初の興収目標は20億円で、公開規模は300館とした。公開前には試写会で計4万人弱に作品を見せ、『シン・ゴジラ』の上映劇場でも予告編を流した。最終的な国内興収は250.3億円である。
注目ポイント
最初の映像を出す場として、客層が重なる大作の上映劇場を選んでいる。映画館にいる人は次に観る作品を探しているという前提に立ち、最初の接触をそこに集めた。
特報の上映とポスター・チラシの劇場掲出を同じ4月16日に始め、映像と紙の接点を同じ場所・同じ時期に重ねて、印象を強めている。
コナンから『シン・ゴジラ』へと、先に公開されるヒット作の劇場を順に予告の場として使っている。公開までの約4か月、劇場での接点を切らさない設計になっている。
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