【すずめの戸締まり×八幡浜市・大洲市】劇中の椅子を2市18か所に設置し、SNS投稿で周遊を促進
2023年1月15日
読了時間: 2分
タイミング: #劇場公開
概要
愛媛県の八幡浜市と大洲市は、2022年11月公開の『すずめの戸締まり』で四国の場面のモデルとなったことを受け、2023年1月から共同企画「八幡浜・大洲の戸締まり」を実施した。テーマは「戸締まりをしながら、歴史の町並みを楽しもう」。劇中に登場する3本脚の椅子を再現し、八幡浜市9か所、大洲市9か所の計18か所に置いた。八幡浜市はフェリーターミナル、JR八幡浜駅、銭湯、商業施設など、大洲市は伊予大洲駅観光案内所、ベーカリー、温泉施設、カフェなどが設置先で、八幡浜フェリーターミナルと大洲の臥龍醸造には劇中の「後ろ戸」も置いた。撮影は自由で、見つけた椅子の写真をSNSに投稿してもらう形をとった。愛媛新聞は2023年2月18日、この取り組みを聖地巡礼でまちを結び、SNS投稿で活性化を狙うものとして報じている。
注目ポイント
作品の象徴である椅子を複製し、駅や銭湯、カフェなど日常の場所に分散して置いた。大型の展示物を作らずに、各店が参加できる小さな単位で聖地巡礼の目的地を増やしている。
隣り合う2市が共同で企画し、設置先を9か所ずつに分けた。1つの市で完結させず、フェリーで着く八幡浜から城下町の大洲まで回る動線を作っている。
「後ろ戸」は2か所だけに絞り、椅子より特別な撮影地にした。見どころに強弱をつけると、全部回る人にも、1か所だけ行く人にも目的ができる。
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