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【魔入りました!入間くん×入間市×西武鉄道】名前が同じ市で第2期、認定証は全15種に、アプリで9か所周遊

9月17日
読了時間: 4分

更新日:9月28日


埼玉県入間市は、アニメ『魔入りました!入間くん』と西武鉄道と組んだ企画を2026年5月27日から続けている。主人公の鈴木入間と市の名前が同じことがきっかけである。


市は9月17日、9月24日から始まる第2期の内容を発表した。本記事では、5月からの段階の踏み方と第2期の中身を整理する。


この記事でわかること

  • 名前の一致を理由に、キャラクターを「入間市応援隊」に任命した設定

  • 認定証を7種と8種に分け、2期にわたって商店街に通わせる設計

  • きっぷ、アプリのスタンプラリー、マンホールと、段階ごとに足した施策


名前の一致から始まった企画


市の特設ページによると、企画の目的は入間市駅と周辺の商店街のにぎわいづくりである。入間くんと仲間たちが「入間市応援隊」として街に登場する設定をとる。


市は、地域の活性化をめざす市と、アニメで沿線づくりを進める西武鉄道の方向が合ったと説明している。アニメ第4シリーズは2026年4月からNHK Eテレで放送中である。


5月27日には、アポポ商店街の街路灯を作品をイメージした青色に照らし始めた。西武池袋線入間市駅のホームの駅名標も、作品のデザインに替えた。


7月18日からは、作中の15キャラクターのフラッグを街路灯に付けている。等身大パネルは、市のイベントに合わせて展示している。



第1期はきっぷ、第2期はアプリ


第1期は7月17日から9月23日までで、西武鉄道は1,800円の「おトクにおでかけきっぷ」を売った。西武線と西武バスが1日乗り降り自由になるきっぷである。


きっぷには、三井アウトレットパーク入間の1,000円分の券に換えられるクーポンと、ステッカーの引換券も付けた。


同じ時期に、2つの商店街の対象店舗でトレーディングカード型の「入間市応援隊特別認定証」を7種配った。市内の名所とキャラクターを組み合わせた絵柄である。


第2期は9月24日から11月30日までで、認定証を新たに8種配る。第1期と合わせて全15種になり、店ごとに違う絵柄を渡す。


西武線アプリのスタンプラリーも始める。市内9か所のQRコードを読み、3個でSEIBU Smile POINT 100ポイント、6個で「モフエゴ」のペーパークラフトがもらえる。


9か所には、博物館や寺、三井アウトレットパーク入間なども入っている。景品は駅前の西武入間ぺぺで引き換える。



項目

第1期

第2期

期間

7月17日〜9月23日

9月24日〜11月30日

認定証

7種

8種(累計15種)

西武鉄道の施策

きっぷ1,800円

アプリで9か所のラリー


  • ポイント:集める物を2期に分けて配ると、第1期の参加者にもう一度来る理由ができる。鉄道側も、きっぷからアプリへと手段を替えている。


マンホールで歩く目的地を増やす


10月4日には、入間市文化創造アトリエ・アミーゴに作品初のデザインマンホール蓋を設置し、除幕式を開く。いるティー、らびゅーくんとの撮影会も予定する。


デザインは9月27日のイベント「デビパ2」で初公開すると告知していた。市は、まち歩きの目的地や写真を撮りたくなる場所を増やすためと説明している。


第1期の参加者数などの実績は、9月の発表時点では公表されていない。



まとめ


作品名と地名が同じという偶然を、キャラクターが街を応援するという設定に置き換えた例である。舞台ではない自治体でも、名前や題材の接点があれば組む理由を説明しやすい。


駅名標、きっぷ、認定証、アプリ、マンホールと、数か月ごとに施策を足している。一度に出し切らず期を分けると、半年を超える企画でも話題を保ちやすい。


出典



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