【薬屋のひとりごと×REJURAN COSMETICS】成分の説明を謎解きにして、@cosme TOKYOで7日間
更新日:10月16日
TVアニメ『薬屋のひとりごと』は、韓国発のダーマコスメ「REJURAN COSMETICS」と初コラボし、2026年10月14日から20日まで@cosme TOKYOでポップアップを開いた。
この記事は、運営会社のPR TIMESリリース(9月30日)とコラボ公式サイトをもとに、2026年10月16日時点で確認した内容である。
この記事でわかること
独自成分「c-PDRN」の説明を、猫猫が「黄金の秘薬」と呪いの謎を追うWeb謎解きと会場の謎解きに置き換えた
会場の謎解きは10月6日締切の事前抽選制。クリアでカード、Web謎解きもクリアするとマスク2枚
コラボ限定商品は6種で2,750〜12,540円(税込)。来場者数・売上は公表されていない
施策の全体像と日程
発表したのは、REJURAN COSMETICSを展開する韓国の製薬会社ファーマリサーチである。リリースは2026年9月30日14:30にPR TIMESで配信された。
同社は、日本での本格展開から約1年を記念する企画で、ブランド初のコラボと位置づけている。キャンペーンは第1弾から第3弾まで展開する予定である。
第1弾は10月14日(水)から20日(火)の7日間で、営業は11:00〜21:00。会場は@cosme TOKYO(渋谷区神宮前)の1階と2階である。
公式サイトには、第2弾が「OFFLINE販売開始」で10月21日、第3弾が「ONLINE販売開始」で11月14日と、いずれも「公開予定」として載っている。
作品側は、第3期が10月2日から分割2クールで放送中で、劇場版が12月11日公開予定とリリースに記されている。
確認事項:第2弾以降の会場や内容は、公式サイトにもリリースにも書かれていない。本記事は第1弾だけを扱う。
謎解きの流れと参加条件
物語は、猫猫が花街で広がる怨霊の噂を調べる場面から始まる。覆面の貴人の依頼を受け、呪いの正体と「黄金の秘薬」を探す筋書きである。
謎を解く過程で、全商品に配合される独自成分「c-PDRN」とブランドを知る設計である。リリースによると、この成分は天然サーモン由来のDNA断片を微細化したものである。
Predgeは、この企画を「成分の説明を謎解きに変える」仕掛けとして紹介している。
参加の流れは、公式サイトのWeb謎解きを解き、クリアをXに投稿するところから始まる。続いて会場の2階で謎解きを解き、クリア後にXの投稿画面をスタッフに見せる。
会場の謎解きは事前抽選制で、申込は公式LINEから10月6日23:59までだった。1枠は約45分で、空きがあれば当日受付もあるが、保証はないと公式サイトは案内している。
Web謎解きを解いていなくても、抽選に当選していれば会場の謎解きには参加できる。タッチアップと商品購入は予約が要らず、2階のフォトスポットは当選者だけが使える。
ポイント:Web謎解きは誰でも、会場の謎解きと2階の撮影は抽選の当選者、タッチアップと購入は予約不要。入口が3段に分かれている。
特典と限定商品6種
会場の謎解きをクリアすると、全6種のうち1枚のオリジナルカードがもらえる。
Web謎解きのクリアをXに投稿し、会場でも投稿画面を見せると、「REJURAN スキンプロテクションマスク」が2枚加わる。
限定商品は6種で、いずれも数量限定である。購入特典は商品ごとに異なり、表のとおりポーチ、アクリルスタンド、カチューシャ、コンパクトミラー、アクリルキーホルダーが付く。
表の「アンプル」は「デュアルエフェクトアンプル」、「クリーム」は「アクティブクリームエンハンスド」の略である。矢印の左は通常価格、右は特別価格を表す。
商品(略称) | 価格(税込) | 購入特典 |
|---|---|---|
①アンプル30mL+クリーム50mL | 12,540円→10,800円 | ポーチ・アクリルスタンド |
②アンプル30mL+5mL | 8,250円→7,450円 | カチューシャ |
③クリーム50mL+アンプル5mL | 4,290円 | コンパクトミラー |
④アンプルインマスク5枚 | 2,750円 | コンパクトミラー |
⑤PTアンプル30mL+5mL | 4,290円 | アクリルキーホルダー |
⑥PTトナーパッド | 3,700円 | アクリルキーホルダー |
公表されていない数字と注意点
公式サイトによると、①と②のセットなどを他のセットと同時に買うと、イベント限定デザインのかっさが付く。購入は1商品につき1人2点までで、取り置きや予約はできない。
来場者数、謎解きの参加者数、売上は、確認できた範囲では公表されていない。リリースは、商品が医薬品・医薬部外品ではないことと、ストーリー上の表現が演出上のイメージであることも注記している。
同じ作品では、薬局や省庁、自治体と組んだ事例を本サイトで紹介してきた。今回は、成分の説明を謎解きにして、会場での購入につなげる構成である。
【薬屋のひとりごと×アイン薬局】3か月で動画3本、視聴→クイズ→抽選の段階設計
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【薬屋のひとりごと×厚生労働省】電子処方箋のリーフレットを医療機関・薬局に配る仕組み
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同じ時期に動く、自治体との周遊型の施策
まとめ
謎解きを入口にすると、成分や機能のように説明が長くなる商品の情報を、物語の中で伝えられる。今回は、Web、会場、購入を段階に分け、抽選の予約と予約不要の購入も分けていた。
効果の数字が出ていないため、同種の施策では、抽選の応募数、謎解きのクリア数、購入に至った人数を事前に測る設計にしておきたい。
出典
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